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無断遅刻など繰り返し、指導の上司に「クズ」「税金泥棒」と暴言 福岡市が職員を停職1か月の懲戒処分に

福岡市は、上司への暴言や無断の遅刻や早退を繰り返したなどとして、市長室の会計年度任用職員の男性を停職1か月の懲戒処分としたと発表しました。


◆無断で勤務時間や休日を変更
10月31日付けで停職1か月の懲戒処分を受けたのは、福岡市の市長室で会計年度任用職員として勤務する男性(48歳)です。

福岡市によりますと、男性職員は2023年4~7月、上司から指示された業務を拒否したり、無断で勤務時間や休日を変更して早退や遅刻を繰り返したりした、ということです。また、上司の指導に対しては反抗的な態度を取り、「クズ」「税金泥棒」などと暴言を吐いたということです。


◆「上司との信頼関係がなかった」と処分された職員
この男性職員は2022年度に採用され、2023年4月に契約を更新されていました。福岡市の聞き取りに対し、「上司との信頼関係がなかった」と話しているということです。

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