福岡空港を運営する福岡国際空港は1日今年度の中間決算を発表しました。純損益は4億円の赤字となっています。
福岡国際空港の中間決算は、営業収益が前の年の同じ時期と比べて2倍以上にあたる235億円でした。純損益も去年の61億円から4億円まで赤字幅を縮小しています。今年4月から9月までの国内線と国際線をあわせた旅客数は、コロナ禍前の96%まで回復しています。ただ、国際線については22の路線のうち6路線は運休したままで、永竿哲哉社長は「通期での黒字化はまだ厳しい状況にある」との認識を示しました。
福岡国際空港の中間決算は、営業収益が前の年の同じ時期と比べて2倍以上にあたる235億円でした。純損益も去年の61億円から4億円まで赤字幅を縮小しています。今年4月から9月までの国内線と国際線をあわせた旅客数は、コロナ禍前の96%まで回復しています。ただ、国際線については22の路線のうち6路線は運休したままで、永竿哲哉社長は「通期での黒字化はまだ厳しい状況にある」との認識を示しました。
この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう