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小学生3人が死亡した犬鳴川で危険な箇所を調査 再発防止へ対策の検討続く 福岡

今年7月、福岡県宮若市の川で小学生3人が溺れて死亡した事故を受け、宮若市では、再発防止のための検討が進められています。自治体や警察などで組織する協議会のメンバーが川を訪れ、危険性について調査しました。

地元住民から聞き取り

7日午後、宮若市を流れる犬鳴川には「宮若市水難事故防止協議会」のメンバーが集まりました。8月に続く2回目の現地調査では、地元の人から聞き取った危険な場所などを確認して回りました。

2回目の現地調査

犬鳴川では今年7月、遊んでいた小学6年の女の子3人が溺れて死亡する事故が起きました。再発防止のために設立された協議会が、現地調査をしながら注意喚起の方法などについて検討を進めています。

注意喚起の看板を年内に設置

調査後の会議では、設置する看板のデザインが決まりました。今後、設置場所について協議を続け、年内に看板を設置する予定です。

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