西鉄の今年度の中間決算は国際物流事業の低迷などで、3期ぶりの減収・減益となりました。
西鉄は10日今年度の中間決算を発表しました。新型コロナが5類に移行して運輸業とレジャー・サービス業が増収となった一方、物流業のうち国際物流事業の低迷などで営業収益は1972億円と前の年の同じ時期に比べ、564億円減少。営業利益は108億円で3期ぶりの減収・減益となりました。
一方、福岡市早良区の西新パレスの売却益65億円を計上したことで、純利益は中間決算としては過去最高の110億円となっています。
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