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元ラグビー日本代表の五郎丸さんらが難病の子供らと交流「家族と遊ぶ機会増やしてほしい」おもちゃを贈呈

難病や障害のある子供たちにも家族と一緒に遊ぶ機会を増やして欲しいと、福岡県出身のアスリートがおもちゃを贈呈しました。

ラグビー元日本代表・五郎丸歩さんらがおもちゃを贈呈

 

20日、北九州市八幡西区のこどもデイサービスを訪れたのは、福岡県出身で元ラグビー選手の五郎丸歩さんと、同じく福岡県出身の元バドミントン選手の潮田玲子さんです。五郎丸さんと潮田さんは、医療的ケアが必要な子供達に五感を使って遊ぶことができるおもちゃ70種類を手渡し、子供達やその家族と交流しました。

家族「正直おもちゃ選びに苦戦する。こういうおもちゃだったらこういう反応するんだというのが分かった」

五郎丸歩さん「親御さんも含めて楽しんで頂ければなと思います」

潮田玲子さん「おもちゃを触った子供達、いきいきしていておもちゃに夢中という感じだったのでそういう姿が見られて私も嬉しかったです」

この取り組みは日本財団などが行っているもので、これまでに90か所、今年10月からは新たに全国150か所の病院や施設におもちゃを贈呈しているということです。

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