金のわらじに乗る「龍」
早良区の福岡市博物館にあるはかた伝統工芸館では、来年の干支・辰をモチーフにした博多人形の展示・販売会が開かれています。展示されているのは博多人形作家20人による作品あわせて40点です。天に向かって力強く顔を突き上げる龍は、金のわらじに乗って縁起の良さを感じさせます。最近はリビングの一角に飾れるような手のひらサイズの作品が増えているということです。
日常戻り“上昇する一年に”
はかた伝統工芸館・八田美穂子副館長「コロナも5類になって日常が戻ってきましたので、来年はこの龍のように上昇する一年を迎えていただきたいと思っています」
この展示・販売会は今月26日まで福岡市博物館2階のはかた伝統工芸館で開かれています。
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