鳥インフルエンザが確認された佐賀県鹿島市で、感染拡大を防ぐために進められてきたおよそ4万羽のニワトリの殺処分が終了しました。
鹿島市の養鶏場では24日、高病原性のH5亜型の鳥インフルエンザウイルスが確認されたため、佐賀県はこの養鶏場のニワトリの殺処分を進めてきました。県によりますと、26日午後2時50分におよそ4万羽の殺処分が終了したということです。この養鶏場は干拓地にあるため、穴を掘って死骸や卵を埋めることができず、密閉容器に入れて焼却処分するということです。
今後はこの養鶏場内を消毒し、敷地内全面に消石灰をまく予定です。佐賀県は感染拡大を防ぐため、野鳥の監視を強化するほか消石灰を県内すべての養鶏場に配るなどの対策をとっています。
鹿島市の養鶏場では24日、高病原性のH5亜型の鳥インフルエンザウイルスが確認されたため、佐賀県はこの養鶏場のニワトリの殺処分を進めてきました。県によりますと、26日午後2時50分におよそ4万羽の殺処分が終了したということです。この養鶏場は干拓地にあるため、穴を掘って死骸や卵を埋めることができず、密閉容器に入れて焼却処分するということです。
今後はこの養鶏場内を消毒し、敷地内全面に消石灰をまく予定です。佐賀県は感染拡大を防ぐため、野鳥の監視を強化するほか消石灰を県内すべての養鶏場に配るなどの対策をとっています。
この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう