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「野球の楽しさを知って欲しい」「監督も言ってたけど、本読むの大事だよ」ホークス選手が地元の子供たちを招待し“野球教室”…微笑ましいやりとりが続出

ホークスの選手が子供たちに野球の楽しさを伝える「ベースボールキッズ」が今年も開催され、タマスタ筑後には、和田投手や牧原選手などが訪れました。

憧れの選手と一緒にキャッチボールをして“質問攻め”

 

牧原選手「いきまーす!」
有原選手「見ました今の?凄いんですけど」

 


「ベースボールキッズ」は、小学生に野球の楽しさを体験してもらおうと、毎年ホークスがオフシーズンに開いている野球教室です。タマスタ筑後には29日、和田投手、有原投手、牧原選手などが訪れ、子供たちと一緒にキャッチボールやノックなどをしました。牧原選手は子供達からの質問攻めにあいます。

 


参加した子供「どうすれば守備が上手くなりますか?」
牧原選手「練習いっぱいすること!」
参加した子供「引退したらどうしますか?」
牧原選手「引退したらどうしますか?そんなことは考えていません!」

「いつかここからプロ選手生まれたら…」将来に期待

 

男の子「一緒に写真撮りましょう」
牧原選手「今?笑、いいよ、このカメラを見て。カメラに映るかもしれんよ。しっかりみとき」

チーム最年長の和田投手は子供たちにこんなアドバイス。

 


和田投手「小久保監督も言ってたけど、本読むの大事だよ。おれの本を買ってくれたらおれにちょっと(お金)入るから、頼むよ」

 


女の子「和田選手に教えてもらいました。(Q生で見てどう?)かっこよかった!有原選手がデカかったです」
和田投手「これをきっかけに、野球に興味を持ってもらえる子もいると思うし、いつか、ここで野球を教えてもらいましたというプロ野球選手が生まれてきてくれたら嬉しいと思います」

 


憧れの選手たちと交流し、子供たちは喜びで胸をいっぱいにさせていました。

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