「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023」過去最多1万人超の来場者を記録

一般社団法人アートフェアアジア福岡
2023年のクロージングレポート公開。次回は2024年9月に開催決定。

福岡からアートマーケットを活性化し、国際競争力のある都市とすることを目指す一般社団法人アートフェアアジア福岡（代表理事：阿部和宣）は、2023年9月21日（木）～24日（日）の4日間、マリンメッセ福岡B館で開催されたアートフェア「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023」のクロージングレポートを公開しました。期間中は、過去最多となる1万人超の来場者で賑わい、フェア全体の取引総額は3億円を突破しました。 また、次回「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2024」の開催が2024年9月に決定いたしました。


来場者、取引総額ともに過去最高を記録


来場者数：10,530人（2023年9月21日～24日、4日間合計）
取引総額：309,000,000円
出展者数：126（国内ギャラリー：103、海外ギャラリー：14、企業・団体等：9）
出展アーティスト数：約500人
出展作品数：約2,000



AFAF2023クロージングレポートは、以下よりご確認いただけます。
https://artfair.asia/archives/

多様な出展者による多彩な展示


過去最多となる126の出展者による展示
過去最多となる126（国内ギャラリー：103、海外ギャラリー：14、企業・団体等：9）の出展者による展示が行われ、アジアのアーティストを紹介する「ASIA」セクション、実力派ギャラリスト一押し作品を展示している「Unlimited」セクション、これからのアートシーンを背負うエマージング・アーティスト中心にスポットをあてた「The Wall」セクション、異業種とのコラボレーションブースから構成され、アートの魅力と熱気に会場が包み込まれました。




「アジア」と「九州」をテーマとしたキュレーションブース
世界的コレクターである宮津大輔氏らをキュレーターに迎え、福岡で開催されるアートフェアならではの展示を行いました。 本年は「アジア」だけでなく、「九州」をテーマに、2つの切り口でブースを展開し、 アートが辿ってきた過去を通して現在を見つめ、これからの未来へ想いを馳せる、特別な機会を創出しました。


アートの魅力と熱気を届ける多様なプログラム


豪華登壇者によるトークセッション
トークセッションでは、孫泰蔵氏、榎本二郎氏、明石ガクト氏ら文化に精通した起業家・経営者や、建畠哲氏、南條史生氏、沓名美和氏らアートのスペシャリスト、AFAF2023スペシャル・アドバイザーの宮津大輔氏をモデレーターに海外アーティスト、海外ギャラリスト、海外アートフェアディレクターなど、豪華登壇者がアジアと福岡の現在を深掘り、様々な切り口でアートを語りました。


アートの魅力を届けるガイドツアーを開催
宮津大輔氏によるギャラリーツアーや、Z世代をはじめ若者から支持を集めるアートインフルエンサー「耳で聴く美術館」によるガイドツアー、福岡の大学生・専門学生に向けた、美術解説者でありアートワークショップデザイナーの「美術解説するぞー」さんのオリジナル鑑賞ワークショップをはじめ、AFAF2023をより深く楽しむことができる様々な会場内ツアーを企画・開催いたしました。


会場外でも福岡の街がアートに染め上がるサテライトイベントを開催


博多駅に大型アートが登場「HAKATA ART EXPRESS」
九州のターミナル駅である博多駅に位置する博多駅前広場でAFAF2023出展ギャラリー等による、大型アート作品の展示やライブペインティングが行われました。日頃見ることが出来ない大型アートの展示に博多駅を通りがかる人々を中心に大いに盛り上がりを見せました。

開催期間：2023年9月22日（金）～9月23日（土）
会場：JR博多駅 博多駅前広場
大型作品展示：田中千智「ハラペコ赤ずきんの森」（sponge） / 辻孝文「Entrance of loop」（瀬戸内アートコレクティブ） / 野原邦彦「オムレツマント」（gallery UG） / 三塚新司「Slapstick」
ライブペインティング：白晃（3ta2 SANTANI GALLERY）
共催：福岡市、博多阪急、一般社団法人アートフェアアジア福岡

空の玄関口をアートで彩る「Painting for Sky」
福岡空港国内線旅客ターミナルでは、AFAF2023出展アーティストがライブペインティングを行い、旅行客を出迎えました。福岡空港をご利用される方がお立ち寄りいただき、アーティストが描き出す、躍動感あふれる作品の世界観を体感しました。

開催期間：2023年9月19日（火）～24日（日）
会場：福岡空港国内線旅客ターミナル1F到着口／北
出展アーティスト：銀ソーダ（GALLERY龍屋） / 鳥越一輝（ギャラリーモリタ＋画廊香月） / 平野早依子（芦屋画廊kyoto） / 白晃（3ta2 SANTANI GALLERY）
企画協力：福岡国際空港株式会社

「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2024」は2024年9月開催


盛況のうちに閉幕を迎えた2023年のART FAIR ASIA FUKUOKA、次回の開催が2024年9月に決定いたしました。

【ART FAIR ASIA FUKUOKA 2024 開催概要】
開催日程：2024年9月19日（木）～22日（日）　※予定
会場：福岡国際センター（福岡市博多区築港本町２－２）　※予定

出展者募集は2024年2月頃の開始を予定しております。
最新情報はART FAIR ASIA FUKUOKA公式ウェブサイト（https://artfair.asia）およびSNS（Instagram、X、Facebook）で随時告知予定です。

福岡の街を舞台に、日本とアジアのアートマーケットを活性化するART FAIR ASIA FUKUOKAの取り組みに今後もぜひご期待ください。

改めまして、本年のART FAIR ASIA FUKUOKA 2023にご出展いただいた皆さま、パートナーの皆さま、来場をいただいた皆さまに心より感謝申し上げます。

【ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023 開催概要】
名称：ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023
主催：一般社団法人アートフェアアジア福岡
共催：福岡市、一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパン
会期：2023年9月22日（金）～24日（日）
　※招待者・報道関係者向け内覧会を9月21日（木）に開催
メイン会場：マリンメッセ福岡B館（福岡県福岡市博多区沖浜町２－１）
サテライト会場：博多駅前広場、福岡空港国内線ターミナル
協賛：玉山銀行 E.SUN BANK、野村證券株式会社、株式会社福岡銀行、株式会社西日本シティ銀行、西日本シティTT証券株式会社、ベントレー福岡、SAKE HUNDRED、共栄火災海上保険株式会社、西日本鉄道株式会社、専門学校日本デザイナー学院九州校、株式会社ビザップ、ASSETBANK株式会社、みぞえグループ
特別協力：株式会社TODOROKI、株式会社ケイ・スリー・クリエーション、株式会社イーストクルー、日本図書輸送株式会社、一般財団法人 福岡コンベンションセンター、株式会社サエキジャパン
協力：株式会社アイ・ダヴリュー・エイ・ツアー、博多阪急、Restaurant Sola、ART PASS、株式会社JR博多シティ、福岡国際空港株式会社、博多まちづくり推進協議会、JR九州エージェンシー株式会社、大和証券株式会社、シュマッツ、三和酒類株式会社　安心院葡萄酒工房、Artist Cafe Fukuoka、aTOKYO株式会社、Bar Higuchi、福博ツナグ文藝社、エノテカ株式会社、One Kyushuミュージアム、牛島内装、株式会社THE ART
後援：福岡県、経済産業省 九州経済産業局、公益財団法人 福岡観光コンベンションビューロー、公益財団法人 福岡市文化芸術振興財団、福岡地域戦略推進協議会、一般社団法人 九州経済連合会、福岡商工会議所、公益財団法人 九州経済調査協会・BIZCOLI、西日本新聞社、RKB毎日放送、九州朝日放送、テレビ西日本、FBS福岡放送、テレQ、駐福岡大韓民国総領事館、台北経済文化大阪事務所福岡支所、駐日インドネシア共和国大使館、在福岡ベトナム社会主義共和国総領事館、在福岡カンボジア王国名誉領事館、シンガポール共和国大使館、在京マレーシア大使館、在福岡モンゴル国名誉領事館、駐日スリランカ大使館、在福岡ラオス人民民主共和国名誉領事館、駐日ブルネイダルサラーム大使館
メディアパートナー：アートコレクターズ、美術手帖、Tokyo Art Beat
特別協力美術館：福岡アジア美術館、福岡市美術館、福岡市博物館
アートフェアパートナー：Ulsan International Art Fair、Art Fair Beppu 2023、神戸アートマルシェ、Infinity Japan Contemporary Art Show
助成：令和5年度 観光庁 観光再始動事業

公式ウェブサイト：https://artfair.asia/
公式SNS：
・Instagram　https://www.instagram.com/artfairasia/
・X（旧Twitter）　https://x.com/artfairasia
・Facebook　https://www.facebook.com/artfairasiafukuoka/
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