PageTopButton

博多港で高速船の“安全点検”救命胴衣やシートベルトなどをチェック

人の移動が活発になる年末年始を前に旅客船の設備などの安全点検が福岡市の博多港で11日、実施されました。

乗務員の健康状態などを点検

救命胴衣の点検


博多港では11日午前9時すぎから九州運輸局や福岡海上保安部の職員らが博多と長崎県の壱岐・対馬を結ぶ高速船「ヴィーナス」に乗り込み安全点検を行いました。乗務員の健康状態をはじめ、救命胴衣やシートベルトなどの安全設備が適切に設置されているかなど4項目について点検しました。

94社を対象に点検

九州運輸局では、人の移動が増える年末年始にフェリーや鉄道、バスなど輸送機関の安全を確かめる立ち入り点検を毎年行っています。九州運輸局は来月10日までに管内の鉄道や船舶関連などの事業者94社を対象に安全点検を実施する予定です。

この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう