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語学学ぶ学生に福岡県警が「体験型通訳業務説明会」を開催

大学で語学を学ぶ学生たちに警察の通訳業務を知ってもらおうと、福岡市城南区で体験会が開かれました。

16日午後、城南警察署で実施された通訳体験会には福岡県内の大学で語学を学ぶ学生ら約20人が参加しました。学生たちは、窃盗事件など身近で起きやすい犯罪を想定し、外国人役の警察官から中国語や韓国語で話を聞き取りました。

福岡県警では英語、中国語、韓国語を話せる専門捜査官を毎年募集しています。

●福岡県警本部暴力団対策部高瀬英彦国際捜査課長
「外国人への対応を警察としてもしっかりとしていかないといけない中で、(通訳ができる)人材を多く集めたい」

外国人によるトラブルや犯罪は増加傾向にあるということで、警察は通訳ができる人材の育成に力を入れています。

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