今宮選手が契約更改交渉に臨み、現状維持の3億円+出来高払いでサインした。来季は2年契約の2年目となる。
来季へ意気込み語る
プロ14年目の今年は、ショートのレギュラーとして126試合に出場、打率2割5分5厘・本塁打9・打点48をマークした。4年ぶりのV奪還を目指す来季に関して、今宮選手は「来年はクリーンアップが攻撃の核となるので、僕らみたいな脇を固める選手がカギを握る。塁に出ておけばなんとかしてくれる。相手ピッチャーも嫌だと思う」と話し、個人的には「打率3割が目標だが、来年はレギュラー争いがより熾烈になると思うので、まずはそこを意識してやっていきたい。来年33歳、いろんな動きで衰えたと感じる所は正直ある。何年も先を見据えてというより目の前のこと、今は来年の2月のキャンプインのことしか考えていない。柳田さんが35歳で全試合出場をしたが、それも目指したい。ここ何年か試合前に(今季引退した)松田さんのトレーニングを真似してやったり、キャンプでは朝一で球場に入って体を動かすことで、ここ2年ケガをしていない。これを継続していきたい」と意気込みを口にした。
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