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【2024年節分大祭】福岡の節分祭は、厄除け・豆まき・福引きまで!

暮らし

山内亜紀子

正月が終わり、次は節分の季節ですね!2月3日の節分を前に、節分豆の準備や表敬訪問豆まきがはじまり、各神社でも節分の準備が整ってきたようです。事前に申し込めば、豆まきに参加もできますますので、この機会に参加してみてはどうでしょうか?そこで、今回は福岡の代表的な節分祭を紹介します。参考にしてみてくださいね!

博多総鎮守櫛田神社の「節分厄除大祭」

写真提供:福岡市


節分の時期が近づくと、櫛田神社の楼門・北神門・南神門の3方向に設置されている「お多福面」を目にしたことがある人も多いのでは?高さ約5メートルの、福を招くこの「お多福面」は節分の前後に設置してある節分名物で、日本一の大きさなんだとか!
 

大きなお多福面の口を通り参拝することで、商売繁盛や家内安全のご利益があると言われています。2024年は1月15日(月曜日)~2月15日(木曜日)まで設置されています。
 

写真提供:福岡市


毎年多くの参拝者で賑わう櫛田神社の節分祭は、2月2日(金)に前夜祭が、3日(土)節分大祭が行われます。舞台からは年男・年女、福岡・博多の知名士や年男・年女による豆まき・宝まきの豆まき神事が盛大に行われます。
 

今年は博多座『二月花形歌舞伎』出演者から歌舞伎役者の松本幸四郎、市川染五郎、河合雪之丞、大谷廣太郎、澤村宗之助、松本錦吾、市川高麗蔵などが登壇予定です。公演初日に行われる縁起の良い「豆まき」を見に訪れる人も多そうですね!
 

また節分大祭当日に境内に放たれた櫛田の赤鬼・青鬼に抱きつかれると、厄落としになるといわれているので、厄年の方は境内で赤鬼と青鬼を探してみるのをおすすめします。

櫛田神社節分大祭
【節分前夜祭】
2024年2月2日(金)
11:00/節分福迎え祭(大お多福面清祓いとくぐり初め)
17:00、18:00/節分前夜祭(神楽奉納)
【節分大祭】
2024年2月3日(土)
9:00/節分大祭
10:00~16:00(約30分毎):豆まき神事(福博知名士・年男・年女による裃姿での豆まき・宝まき)
※10:00頃/博多座『二月花形歌舞伎』(2024年2月3日~2月18日上演)出演の歌舞伎役者による豆まき
10:00~18:00/厄除開運祈願祭・福引き 
※福引きは厄除け祈願のお祓いを受けた方のみ
【大お多福面】
2024年1月15日(月)~2月15日(木)(予定)
 

〇櫛田神社
住所:福岡市博多区上川端町1-41
電話:092-291-2951(10:00~17:00)

博多で最も古い節分祭、東長寺「節分大祭/歳徳神節分祭」

写真提供:東長寺

 

空海(弘法大師)が日本で最初に創建したお寺として有名な、伝統ある東長寺。国の重要無形文化財である千手観音像と福岡市指定文化財の六角堂が節分大祭期間中に公開され、毎年多くの参拝者で賑わいます。
 

写真提供:東長寺


東長寺節分大祭は「歳徳神節分祭(としとくじんせつぶんさい)」とも言い、歴史は福岡、博多では最も古い節分祭です。特設舞台から「七難即滅」「七福即生」の神として信仰の厚い七福神と共に、招福魔滅まきをおこないます。豆だけでなく餅やみかん、お菓子などもまかれるそうですよ。※七福神は3日節分大祭のみです。
 

写真提供:東長寺


豆まきは、希望すれば年男年女にかぎらず参加でき、服の上に裃(かみしも)を着用して豆まきをします。豆まきの後、招福開運の記念品と記念写真がいただけます(事前申込が必要)。また、1996年から海外の留学生との国際交流の場として、留学生に日本の文化、節分を体験してもらうために七福神、お多福、赤鬼、青鬼に扮して節分祭に毎年参加しています。
 

写真提供:東長寺


空くじなしの「開運福引」では、特賞・恵比須賞・大黒天賞・お多福賞・福袋の景品が取り揃えられています。縁起が良い末広がりの扇板や福を招き寄せる熊手に、博多人形のお面を取付けた壁飾りなどが当たります。福引きをして商売繁盛、有福、財福を招き寄せてくださいね!

【前日祭】
2024年2月2日(金)
・豆まき 13:00~16:00 
・福 引 13:00~17:00
【節分大祭】
2024年2月3日(土)
・豆まき 10:00~17:00
・福 引 10:00~17:00
<豆まき>
・参加料:7,000円
<福 引>
・福引券:1,500円 
※前売り、当日の販売もあり。(前売りは寺務所で受付中。)
 

〇東長寺
住所:福岡市博多区御供所町2-4
電話:092-291-4459
https://www.tochoji.net/

ひょうたん酒で厄除けも。太宰府天満宮の「節分厄除祈願大祭」

写真提供:太宰府天満宮

 

写真提供:太宰府天満宮

 

写真提供:太宰府天満宮


太宰府天満宮では、節分の日に仮殿にて「節分厄除祈願大祭」を斎行し、その後、境内にて「豆まき神事」がおこなわれます。神職らは、天神ひろばに設けられたやぐらから「福は内、鬼は外」という掛け声とともに豆をまきます。豆の入った小袋の中には、ひょうたんなどと交換できる当たりが入っていることがあります。
 

写真提供:太宰府天満宮

 

写真提供:太宰府天満宮


また、大祭期間中(1月26日~2月末日)に厄除祈願を受けられた方には、御神木「飛梅」の下にてひょうたん酒が授与されています。これは、太宰府には天神さまがこよなく愛された梅の木の下で「ひょうたん酒」を飲むと、不思議と厄を逃れるという言い伝えがあるからだそうですよ。
 

社会的にも身体的にも人生の大きな山場を迎えるため、大きな変化を迎える大切な時期である厄年に、厄を祓い思いもよらない幸運を引き寄せられるよう、祈りを込め、祈願と一緒にひょうたん酒で厄除けをしてくださいね!

【節分厄除祈願大祭】
日時:節分の日 2月3日(土) 10:30
※豆まき神事は、11:00頃と14:00頃に執り行います。
場所:仮殿(豆まき神事は天神ひろば)

【大祭期間中の厄除祈願】
期間:1月26日~2月末日
時間:9:00~17:00頃
初穂料:8,000円/6,000円
 

〇太宰府天満宮
住所:福岡県太宰府市宰府4-7-1 
電話:092-922-8225
https://www.dazaifutenmangu.or.jp/omatsuri/setsubun-yakuyoke

数万点の豪華景品が当たる節分祭福くじも。宮地嶽神社「節分祭」

写真提供:宮地嶽神社

 

写真提供:宮地嶽神社


宮地嶽神社では、邪気を払う神事として、1月27日、28日、2月2日、3日の4日間(各日12時、14時、16時)に厄年の方や年男・年女が裃(かみしも)という装束を身に着け「福はうち」と福豆(福くじ入り)をまく「福豆まき神事」がおこなわれます。
 

写真提供:宮地嶽神社

 

写真提供:宮地嶽神社


また、厄除招福を願い特別奉製した福豆・節分祭縁起物等を受けた方は、500円につき1回分の福くじをひくことができます。「電化製品や北海道旅行」等、約数万点の豪華景品が当たるので、福を我先にと例年多くの参拝者で賑わいます。
 

写真提供:宮地嶽神社

【節分祭】
豆まき神事
2024年1月27日(土)・28日(日)、2月2日(金)、3日(土)
各日:12:00、14:00、16:00 
※豆まき神事は誰でも参加できるので電話にて問い合わせを。

【くじ引き換え期間】
2024年1月14日(日)~2月3日(土)
10:00~16:00
場所:西授与所にて
 

〇宮地嶽神社
住所:福岡県福津市宮司元町7-1
電話:0940-52-0016
https://www.miyajidake.or.jp/event/yakuyoke

福岡藩主の厄年祈祷を担っていた紅葉八幡宮「節分厄よけ大祭」

写真提供:紅葉八幡宮

 

写真提供:紅葉八幡宮


紅葉八幡宮は、福岡藩主の厄除けが行われていた名社として有名な神社です。節分厄よけ大祭は、2月3日(土)の11時、12時、15時、16時の4回豆まきをおこないます。一般の方でも厄よけ祈願を受ければ、豆をまく側として舞台に上がることができます。※豆まき時間直前の回のご祈願をお受けください。
 

写真提供:紅葉八幡宮

 

写真提供:紅葉八幡宮

 

写真提供:紅葉八幡宮


駐車場が豆まきの舞台になるので、公共交通機関でお越しくださいね。また、節分当日は、境内を紅葉八幡宮オリジナルの鬼が練り歩き、子どもたちを驚かせます。今年は新しく黒鬼が登場するそうですよ!神楽堂では鬼と記念写真が撮れるので、この機会にぜひ迫力ある鬼と写真を撮ってくださいね。

【節分厄よけ祈願祭】
2024年2月3日(土)10:00~16:30
30分ごとに斎行 ※希望時間の10分前までに受付を。
初 穂 料:1件 5,000円 節分専用撤下品がいただけます。
※七五三以外の祈願は予約不要。
※この日は大変混み合いますので、餅踏み神事のある初誕生祈願は受け付けていません。
※件数によっては、殿内にご案内できる人数が変わりますのでご了承ください。
 

厄年のご確認はこちらから
https://momijihachimangu.or.jp/yakubarai/
 

〇紅葉八幡宮
住所:福岡市早良区高取1-26-55
電話:092-821-2049
https://momijihachimangu.or.jp/202401111944/

1年の厄災振り払う豆まきはもちろんですが、鬼と記念写真が撮れたり、福引があったりと、各神社では様々な節分祭をおこなっています。厄を除け幸運を呼び込むためにも、ぜひ神社の節分祭に足を運んでみてください。境内に鬼が出現する神社もあるので、鬼を見て泣き叫ぶ、今しか見られない子ども達の姿を記録しておくのもおすすめです。

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この記事を書いたひと

山内亜紀子

福岡の情報誌とWEBメディアにて編集・ライターを勤めた後、現在フリーの広報、ライターとして主に映画、グルメ、旅行、イベント等のコラムを執筆中。