2024年版！福岡の飲食店＆スーパーのオリジナル恵方巻 おすすめ5選はコレだ！

本格韓国料理と韓国ドリンクを、本場の屋台空間で楽しむことができると人気の「あぷろ」。九州を中心に関西エリアや関東エリアにも店舗をもつ人気の韓国居酒屋です。そんな「あぷろ」の恵方巻は「恵方キンパ」。10年ほど前から本格的に恵方巻キンパを販売するようになりました。
 

きっかけは、“キンパの認知が広がって人気商品になったので、これで恵方巻やっちゃおう！”と思いついたからだそうです！あぷろの「恵方キンパ」の中身は、厚焼きたまご、たくあん、カニカマ、にんじんやほうれん草のナムル。特徴は酢飯ではなくごま油と塩で味付けしたごはんで巻いていること。

また、今年の恵方キンパは、あぷろグループで開催したキンパコンテストの上位3つを、恵方巻きキンパとして販売するという初の試みを実施しています！女の子が女の子のために考えたヘルシーすぎない「女の子のわがままキンパ」（1,320円）、ジャージャー麺から生まれた「ジャージャーキンパ」（968円）、店の人気メニューでもあるサムギョプサルをキンパにした「サムギョプサルキンパ」（1,408円）、そして王道の「ナムルキンパ」（858円）の４種類を用意しています。
 

予約は電話とインスタDMから受け付けています。いつもの恵方巻もいいけど、今年は韓国キンパを恵方巻に、福を呼び込むのもおすすめです！

アゴーラ福岡山の上ホテル＆スパから2023年9月に屋号を変更したHILLTOP RESORT FUKUOKA館内にある鮨・日本料理「暦」。九州を中心に日本各地の旬の素材を使用した鮨と日本料理を提供しています。
 

鮨・日本料理「暦」は、店名に、暦（こよみ）とあるように、季節の節目を表す二十四節気をもとに、食材や料理を通して季節の移り変わりを感じてほしいという思いがあるそうです。“季節を感じる日本の食文化であるお節や恵方巻を食べない方も多くなっている中、こういった日本の食文化をいつまでもお客様に体感していただける日本料理店でありたい”と2017年から毎年恵方巻を販売しています。

この鮨・日本料理「暦」からは、ふたつの恵方巻を紹介します。ひとつは、全国各地から厳選した高級食材を丁寧に巻き上げた「極み恵方巻」（限定10本 木箱入り、1本／10,000円）。贅沢に１本で2種類の味が楽しめ、半分は愛媛産の伊勢海老の味噌和え、北海道産のずわい蟹、熊本産の車海老を、もう半分は本まぐろトロの漬け、雲丹を巻いている金箔付きの豪華な恵方巻です。

もうひとつは、赤身を白醤油ベースの特製タレに漬け込み旨味を最大限に引き出した厳選した本まぐろの中トロと、甘露しょうゆなどを使用した特製タレに漬け込んだ、冬に脂乗りが最も良くなる玄海産の寒鰆を巻いた「本まぐろ巻き＆炙り寒鰆の漬け巻き」（２本セット／3,500円）です。
 

恵方巻は好評で、リピーターの方も多く、毎年約400セット（2種合わせて）販売しています。予約は電話、WEB予約、Eメール、フロント、店舗での直接予約で受け取りは店舗でのお渡しのみ。（発送は行なっていません）年に一度の恵方巻を贅沢に味わってみては？

話題沸騰の進化系おはぎ「はぎトッツォ」や、オリジナルの惣菜や弁当が数々のお弁当お惣菜大賞を受賞するなど、全国が注目するローカルスーパー「ダイキョーバリュー弥永店」。最強の惣菜を生み出してきたダイキョーバリュー弥永店の恵方巻は、20数年前から販売を始めました。
 

惣菜会議で関西地方の方から“節分の時に巻き寿司を食べると幸福なり、巻き寿司を節分の日に販売している”と提案があり作り始めたのがきっかけで、1本1本手巻きでつくっています。また、ハーフサイズで食べやすく、数種類食べられるようにしています。
 

おすすめは、人気の9種のネタ（あなご、ネギトロ、海老、マグロ、手作り玉子焼き、イカ、サーモン、鯛、カニカマ）を一つずつ巻きずしにして、周りを1種（とびっこ）のネタで巻き、一つにまとめ上げた「開運10種のよくばり巻」（1,510円）。ボリューム満点、見栄え最高、味も抜群のよくばり巻きです。

予約は店頭で、申し込み用紙に氏名と連絡先を記入してください。LINE予約もできるので便利です。予約対象商品以外にも、当日売り場で購入できる恵方巻も揃っているので、たくさんの種類から選びたい人は、この機会にダイキョーバリューに行ってみるのもおすすめです！

九州を中心とした国産の素材でつくるお菓子を販売している洋菓子店「VISAVIS（ヴィザヴィ）」。昨年3月で閉店した今泉店が6月から地下鉄薬院大通駅そばに移転オープンしています。他に、那珂川店、春日店、土井店があり全店舗で「恵方巻ロール＆鬼シュークリーム」を販売します。
 

「VISAVIS（ヴィザヴィ）」が恵方巻ロールの販売を始めたのは20年近く前から。関西で巻き寿司丸かぶりの風習があることを聞いたオーナーが、これはスイーツでもできるかも！とまだ全国的にコンビニなどで恵方巻が販売されていない頃からいち早く恵方巻スイーツを始めました。
 

最初の頃は丸かぶりできるように小さめのサイズでロールケーキをつくっていましたが、試行錯誤の結果、家族で分けて食べられるようにと丸かぶりサイズから現在のボリュームあるロールケーキサイズになりました。
 

「福を呼ぶ恵方巻ロール」（1,800円）は、手作りの生チョコ、国産いちご、オレンジ、キウイ、九州では珍しい純白でコクはあるのに軽いカルピス社の純生クリームをブラックココア生地で包んだロールケーキです。生チョコが入ったロールケーキは初めてだそうで、どこを切っても具が入っています。
 

また、恵方巻ロールと並んで人気なのが「鬼のシュークリーム」（290円）です。家族の中に厄年の人がいたら恵方巻ロールと一緒に食べたり、恵方巻ロールがひとりでは食べ切れない人などは鬼シュークリームを代わりに食べたりするのもおすすめです。
 

鬼の顔もひとつひとつ手作りで書いているので、同じ顔はひとつもないんだとか。子どもから大人まで楽しめる自家製のカスタードクリームたっぷりのシュークリームです。
 

薬院店はカフェ併設で、ケーキセットに＋100円でおにぎりと味噌汁がつくセットなどランチメニューもあるので、節分の時期に店内でデザートとして恵方巻ロールや鬼シュークリームをいただくのもおすすめです！
 

「福を呼ぶ恵方巻ロール」と「鬼シュークリーム」は全店舗で提供します。店頭にも並びますが、確実に購入したい方は予約をおすすめします。今年はスイーツも恵方巻で揃えてみては？