冬休みを終えた子供たちが登校して“宿題”を提出…「焼き芋を焼いた」「友達との時間を大切にしながら学校生活を送りたい」
福岡県内の多くの小中学校で9日、始業式が行われ、新学期が始まりました。
犠牲者への黙祷から始まった
福岡市西区にある愛宕小学校の始業式ではまず、能登半島地震や羽田空港での航空機事故の犠牲者への黙祷が捧げられました。阿比留和彦校長は、児童に「3学期は目標に向けて大胆に行動しましょう」と呼びかけました。
教室に戻り冬休みの宿題を提出
大坪凌太朗さん(11)
「祖父母の家に行って焼き芋を焼いたり、牡蠣とかいろいろなものを焼いたりして楽しく過ごしました。(3学期は)友達との時間を大切にしながら学校生活を送れたらいいなと思います」
山口奈々さん(11)
「友達に冬休み何して過ごしたか聞いたり、その後お年玉何円もらったか聞いたりしました」
児童たちはその後、それぞれの教室に戻り、冬休みの宿題などを提出しました。福岡県内では9日、計721の小中学校で始業式が行われ、3学期がスタートしました。
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