PageTopButton

避難生活長引く中“健康への影響懸念”、能登半島地震被災地に佐賀県職員3人を派遣

能登半島地震の被災地で、住民たちの避難生活が続く中、佐賀県は13日、避難所で支援活動に当たる職員3人を現地に派遣しました。


◆持病の薬を切らしていないか…避難住民の支援にあたる
能登半島地震の被災地に派遣されるのは保健師や薬剤師の資格を持つ県職員3人で、13日朝、佐賀県庁で出発式が行われました。石川県志賀町の避難所で感染症対策などの衛生環境の整備のほか、持病の薬を切らしていないかといった聞き取りなど、健康を支援する業務にあたります。職員は1週間ごと交代し、佐賀県や県内の自治体から来月末まで、あわせて27人が派遣される予定です。

この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう