基準値の6倍を超える男…一度は停止に応じるも警察官が降りた瞬間に逃走か、酒気帯び運転の疑いで男(60)を逮捕
17日、福岡県太宰府市で、酒を飲んで車を運転したとして60歳の男が逮捕されました。
17日午前1時前、福岡県太宰府市観世音寺の県道で、パトロール中の警察官が、すれ違った際に速度をあげた軽乗用車を発見しました。軽乗用車を運転する男は警察官の停止の要求に一度は応じ止まりましたが、警察官がパトカーから降りたところで急発進して逃走。およそ500メートル先で縁石に乗り上げ停止しました。運転していた男から酒のにおいがしたため、男の呼気を調べたところ、基準値の6倍を超えるアルコールが検出されたため男を現行犯逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、住居・職業いずれも自称で、福岡県太宰府市吉松のパート・山田徹容疑者60歳です。取り調べに対し、山田容疑者は、「昨日の午後7時ごろから友人の家で缶チューハイ500ミリリットルを3本飲みました」「飲酒運転になることはわかっていて運転した」などと話し、容疑を認めているということです。
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