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飲食店街の火災 2000トンのがれき撤去費用は被災者が負担 北九州市が募金を呼びかけ

北九州市小倉北区の「鳥町食道街」一帯で起きた大規模火災で、がれきの撤去などを支援しようと17日から募金の受け付けが始まり北九州市の武内市長も協力を呼びかけました。

「鳥町食道街の火災」募金箱設置


北九州市役所や北九州商工会議所には、1月3日に起きた「鳥町食道街」一帯の火災の被災者のため、17日に募金箱が設置されました。

市長が募金協力を呼びかけ


北九州市の武内市長は18日募金への協力を呼びかけました。

北九州市 武内和久市長
「できるだけ多くの寄付金が集まり、被災された皆様のお力になれれば」

鳥町食道街と、隣接する魚町銀天街で起きた火災では、飲食店などあわせて36店舗が被災し約2900平方メートルが焼失しました。

募金はがれきの撤去費用などに


約2000トンに上るとみられるがれきの撤去費用は、被災者が負担することになっています。集まった募金は、このがれきの撤去費用などにあてるということです。

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