家裁跡地にイギリスの高級ホテル「インターコンチネンタルホテルズ&リゾーツ」2030年開業めざす
福岡市中央区大手門の福岡家庭裁判所跡地にイギリスの高級ホテル「インターコンチネンタルホテルズ&リゾーツ」が進出します。高級分譲マンションとオフィスを含む複合ビルで、2030年の開業を目指しています。
跡地開発 4社による企業グループが落札
福岡財務支局は18日、競争入札を行っていた福岡市中央区大手門にある福岡家庭裁判所跡地について、野村不動産・東京建物・西鉄・九電不動産の4社による企業グループが落札したと発表しました。
大濠公園と舞鶴公園に隣接する国有地
福岡家庭裁判所の跡地は大濠公園と舞鶴公園に隣接する国有地で、敷地面積約5133平方メートルに地上23階、地下1階の複合ビルが建設される計画です。
複合ビル 分譲マンションやオフィスも
2階から3階はオフィス、10階から23階は1LDK~4LDKまで全255戸の高級分譲マンション、そして、4階から9階には福岡初進出となるイギリスの高級ホテル「インターコンチネンタルホテル&リゾーツ」が入居します。
2029年末までに竣工予定
福岡県と福岡市が進めるセントラルパーク構想を踏まえ、1階は緑とアートの広場空間、2階には眺望テラスを整備します。2029年末までに竣工する予定で、2030年第1四半期の開業を目指しています。
この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう