市長選挙をめぐり「離党勧告」大石仁人市議が自民県連に“処分を不服とする意見書”
自民党福岡県連から離党勧告の処分を受けた北九州市議・大石仁人氏が23日、処分を不服として県連に意見書を提出しました。
市長選挙をめぐり離党勧告の処分
自民党福岡県連は去年2月の北九州市長選挙で、党推薦の候補ではなく武内和久氏を支援したとして、北九州市議の大石仁人氏と三原朝利氏に離党勧告の処分を下しました。これに対し、大石氏は23日午前県連を訪れ、処分を不服とする意見書を提出しました。
県連は対応を検討する方針
ただ、処分に関する再審査などは求めないと説明しています。同じく離党勧告の処分を受けた三原氏は22日、再審査の申し立てを行っていて、県連は今後、改めて党紀委員会を開き対応を検討する方針です。
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