福岡空港のスマートレーン24日から 処理能力1.5倍に 保安検査場の混雑緩和に期待
長蛇の列が問題になっていた福岡空港の国内線保安検査場で、24日からスマートレーンが運用されます。手荷物検査の処理能力が上がり混雑緩和が期待されています。
導入費用は約15億円
スマートレーンの導入費用は約15億円で、国からの補助金も活用します。
来春には国際線でも
北保安検査場では、あすから2台が稼働し、4月末までに4台、来年度中にはさらに1台が導入される予定。南保健検査場では2月8日から4月末までに、5台が順次導入される予定です。
福岡空港を運営する福岡国際空港は、来年春には国際線の保安検査場にもスマートレーンを導入したいと話しています。
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この記事を書いたひと
三浦良介
1999年入社、テレビ営業部、大阪支社勤務を経て2011年から情報番組のディレクターを務める。2016年から報道記者として政治・経済を中心に取材奮闘中。