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パソコンやペットボトル“取り出さずに”保安検査「スマートレーン」導入~空港の混雑緩和に期待

福岡空港の保安検査場の手荷物検査に24日、2台のスマートレーンが導入されました。混雑緩和が期待されています。

パソコンやペットボトルを取り出す必要なし

福岡空港国内線の北保安検査場には手荷物検査の際、トレーが自動で動くスマートレーンが日導入されました。3次元画像によるX線検査を行うためパソコンやペットボトルを取り出す必要がなく、これまでは保安検査員が確認していた爆発物の有無を自動で検知します。

利用客「非常にスピーディーで便利だと思います」「パソコン出さなくていいのは楽ですね」

福岡空港ではコロナ禍で保安検査員の離職が相次ぎ、レーンのすべてを稼働させることができない状況となって保安検査場では慢性的に混雑が起きていました。4月末までに国内線の北と南の保安検査場にあわせて11台のスマートレーンが順次導入される予定で、混雑緩和が期待されています。

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