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“震度6強の地震で原子炉の冷却装置に異常”玄海原発の事故想定した図上訓練

玄海原子力発電所での事故を想定して、関係機関が初動対応などを確認する訓練が佐賀県で行われました。

原子炉の冷却装置に異常が起きたら…初動対応などを確認

 

佐賀県オフサイトセンターで行われた訓練には、国や県、九州電力の関係者などおよそ80人が参加しました。訓練は、震度6強の地震で、玄海原発の非常用炉心冷却装置が作動しなくなったと想定して実施。

 

 

参加者は原子炉の状況や避難状況などを把握し、情報を共有する流れを確認しました。この訓練は、原発事故の際の対応能力の向上を図ろうと、毎年実施されています。

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