「志した時の正義感忘れないで」本部長が訓示
福岡県警察学校で開かれた卒業式には、約10か月にわたって法律や逮捕術などを学んだ67人の新人警察官と福岡県警の幹部などが出席しました。卒業式で岩下剛本部長は「警察官を志した時の正義感をいつまでも忘れず、自らの価値を自ら貶めることのないよう、正しく生きてください」と訓示しました。
卒業生代表は「正しくまっすぐ進んでいく」
卒業生代表の藤澤美月巡査は「自らの価値を高める努力続けるとともに自分自身に誓って正しくまっすぐ進んでいくことを誓います」と決意を述べました。
卒業生たちは
「飲酒運転撲滅から交通事故の抑止に貢献したいと思います」
「女性を対象とする性被害や児童虐待などを自ら未然に防止して、女性警察官ならではの仕事なども行っていきたい」
67人の卒業生は、これから県内の警察署に配属されるということです。
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