「疲労が積み重なる」時期に保健師や栄養士を派遣…健康管理や食事面をサポート【能登半島地震】
石川県の能登半島で発生した地震を受け、福岡県北九州市の保健師が29日、被災地に派遣されました。福岡県内では、24日時点で保健師や土木関係の職員などこれまでに計69人の職員が被災地へ派遣されていて、支援の輪が広がっています。
避難所を回って被災者の健康管理を担う
石川県志賀町の被災地に29日から派遣されるのは、北九州市の保健師や管理栄養士など計4人です。職員は、現地の避難所を回って、被災者の健康管理や食事面のサポートしていくということです。
交代しながら1か月で計24人を派遣する
保健福祉局健康推進課・荒牧美香さん「じわじわ疲労が積み重なっていると思うので、少しでも健康管理に役立てるように保健指導をしていきたい」
北九州市は、来月29日までの約1か月間に計24人を交替で派遣していく予定です。
この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう