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「豪雨」の際に支援を受けた“お返し”を今…地震被災地に1000万円の義援金【能登半島地震】

能登半島地震の発生から間もなく1か月を迎えます。被災地を支援しようと、福岡県八女市が日本赤十字社に義援金を贈呈しました。

被災地への義援金の目録を手渡した

後藤和孝事務局長


八女市の三田村統之市長は30日午前、日本赤十字社福岡県支部の後藤和孝事務局長に、能登半島地震の被災地に向けた義援金1000万円の目録を手渡しました。後藤事務局長は感謝の言葉を述べたうえで、「避難生活が長引く中、皆さんの命と健康を支援していきたい」などと話しました。
 

「豪雨」の際に支援を受けた“お返し”

三田村統之市長


2012年の「九州北部豪雨」で甚大な被害を受けた八女市は、全国から支援を受けたことへの恩返しとして、これまでも熊本地震などの被災地に義援金を送っていて、今回も市議会が全会一致で決定したということです。今回の義援金は、日本赤十字社を通じて被災した県に送られ、市町村に分配されるということです。

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