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JR九州で働く平成ヒトケタ入社の女性たち 博多駅長は「プライベート充実」を目標に掲げた

 九州最大の駅、JR博多駅で現在駅長を務めるのは、平成ヒトケタに入社した鐘ヶ江理恵さん(49)です。制度が今ほど整っていなかった時代に「傷を舐め合いながら」仕事を続けてきた世代。多くの部下を束ねる立場になった今、職場のリーダーとして大切にしていることは何でしょうか。

職場のリーダーに必要なことは?

JR九州 赤木由美常務
「やっぱり一番大事なのは、部下をどんなふうに育てるかっていうことなので、そこに関しては駅長の鐘ヶ江がいちばん力を入れてると思いますし、それは男性女性関係なく、後輩たちに自分の姿をみせながらひっぱっていっているので、後輩が彼女の背中を見ながら大きくなってくれれば十分だと思います」

1997年入社の鐘ヶ江駅長は、入社3年目と12年目に1年と1年半、それぞれ育児休暇をとっています。

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