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原点は「おばあちゃんの卵焼き」
矢野恭平さん
「幼稚園ぐらいの時におばあちゃんがここで玉子焼きを教えてくれた、それがきっかけで今に至っています。競うわけじゃない、大会があるわけでもないし、だけど今まで色々な人が食べてくれて。その人にとって日本一、世界一が金屋食堂のだし巻き玉子であればいいかな」
記者も、矢野さんのだし巻き卵をいただきました。
RKB 小松勝記者
「私のだし巻きの中で世界一になりました」
仕事前に向かった窯元
「世界一のだし巻き玉子」を目指す矢野さんは、家族の誕生日など、年に5日ほどしか休まないといいます。
矢野恭平さん
「休みなしでできるのは今だけだと思う。『あの時、もう少し料理をやっておけばよかった』とか、『仕事に向き合う時間があればよかった』と思いたくない」
この日、仕事前の時間を使って矢野さんが訪れたのは、福岡県東峰村の窯元です。去年から、店で使用する食器を購入しています。
矢野恭平さん
「多分、料理はお皿で決まります。ごはんを食べに行った時は、絶対に家で見ないようなお皿のほうがいい」
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