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「世界狙えるプレイヤーが出てきてほしい」天神エリアに「国内最大級」スケートボード場整備へ 福岡市

福岡市の高島宗一郎市長は、市の中心部にあるボートレース場の隣に国内最大級のスケートボード場を整備する方針を明らかにしました。2026年の供用開始を目指しています。

「国際大会が開催できるスケートボード場を」


福岡市 高島宗一郎市長「福岡市でアーバンスポーツの拠点、国内最大級で国際大会が開催できるようなスケートボード場を整備したいと思います」

福岡市がスケートボード場を整備するのは、北天神エリアにあるボートレース福岡の駐車場など約9000平方メートルの敷地内です。施設は国内最大級、全天候型で、2026年の供用開始を目指しています。

「多くの市民が楽しめるパークに」


東京オリンピックで正式種目に採用され、日本選手が金メダルを獲得したスケートボード。ジャンプなどの華麗な技で若者を中心に人気が高まる一方で、天神の繁華街などの公共スペースで走行したり、練習で公園のベンチが壊されたりするなどマナー違反が問題となっています。

福岡市 高島宗一郎市長「マナーの啓発も含めて、協会・団体としてしっかり取り組んでいくというような話もございました。マナーを守りつつ、しっかりと世界を狙えるようなプレイヤーが出てきてほしい」
 


福岡市はボートレース場を多くの市民が楽しめるパークにしたい考えで、整備に向け事業者の公募を行う予定です。

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