「先送りできない課題に」福岡県新年度予算案に2兆1321億円 福岡市は過去最大の1兆825億円
福岡県と福岡市が、新年度予算案の概要を発表しました。福岡県は、不登校や災害対応など先送りできない課題に、福岡市は福祉や子育て政策を目玉予算として打ち出しました。
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地下鉄七隈線の運行本数増加に約62億円
また、地下鉄七隈線の混雑緩和に向けて新たに4編成=16両を導入する費用として62億7400万円を計上しました。2026年度から2027年度の投入を目指し、1時間あたりの運行本数を現在の17本から21本に増やす計画です。
市税収入は過去最高の3706億円
一方、歳入では人口増加や固定資産税における土地評価額の上昇などで、市税収入が過去最高となる3706億円となっています。福岡市の新年度予算案は2月26日に市議会に提案されます。
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