「明るくいい年になるように」ドジャース大谷選手、やり投げ北口榛花選手らが“期待びな”で登場
3月3日はひな祭りです。2024年の活躍が期待されるアスリートをモチーフにしたひな人形がお披露目されました。
ドジャーズ移籍で急きょ制作した大谷選手
色鮮やかな和装に青い帽子、バットを抱えるこちらの人形。
RKB本田奈也花「ドジャースに移籍したばかり大谷翔平選手です。ドジャースカラーの青い帽子をかぶって、りりしい表情です」
人形専門店・久月福岡店(福岡県春日市)では15日から、活躍が期待される5人のアスリートをモデルにしたひな人形「期待びな」が展示されています。「期待びな」は通常2か月以上かけて制作されますが、大谷選手のひな人形は12月の移籍発表後から急ピッチで制作したということです。
パリ五輪新競技ブレイキンのAYUMI選手も
大谷選手の隣は、パリオリンピックではメダル獲得も期待されている女子やり投げの北口榛花選手。音符を持っているこちらは、パリオリンピックの新競技ブレイキンで世界選手権の優勝経験もあるAYUMI選手のひな人形です。
久月福岡店 挽地友之店長「夏にパリオリンピックも開催されることもあり、5人すべてアスリートの選手を選んでいます。期待びなを見ていただいて、より明るくいい年になるように、という思いで製作しています」
2月18日まで展示
そのほか東京オリンピックの金メダリスト、スケートボードの西矢椛選手や、東京パラリンピックで銀メダルを獲得した車いすテニスの上地結衣選手が選ばれました。「期待びな」は2月18日まで、人形の久月福岡店で展示されています。
この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう