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「LINEの通知を確認しようとした」走行中の列車内で20代の車掌が私物のスマホ使用 乗客からの通報で発覚

JR九州の車掌が15日、走行中の列車の中で私物のスマートフォンを使用していたことが、乗客からの通報で発覚しました。


◆JR鹿児島線を走行中
JR九州によりますと、15日午後10時45分ごろ、JR鹿児島線の教育大前駅から海老津駅の区間を走行していた列車の中で、20代の男性車掌が、約3分間にわたり私物のスマートフォンを使用し、SNSを閲覧していたということです。JR九州は乗務中のスマートフォンの使用を禁止していて、乗客からの通報で発覚しました。JR九州によりますと、車掌は聞き取りに対し「ラインの通知を確認しようとした」と話しているということです。スマートフォンの使用による列車の遅れなどは発生していません。JR九州は「乗務員への指導を徹底し、再発防止に努める」とコメントしていて、処分はこれから検討するとしています。

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