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クロレラ工業株式会社、福岡県SDGs登録事業者に登録

クロレラ工業株式会社
 クロレラ工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:板波 英一郎)の九州筑後工場(福岡県筑後市)が、2024年1月29日に「福岡県SDGs登録事業者」に登録されました。

 企業や団体はCSR(企業の社会的責任)の考え方から、ジェンダー平等や気候変動対策、循環型社会づくりなど、社会課題を自社の事業を通じて解決することがこれまで以上に求められています。

 クロレラ工業株式会社 九州筑後工場では、企業が自ら社会的責任を果たす目的で、国連が定めた持続可能な社会を実現するための開発目標の達成に向け、様々な取り組みを続けてまいりました。

 「福岡県SDGs登録制度」は、福岡県が県内のSDGsに積極的に取り組む企業や団体を広く公表し、SDGsへの貢献を「見える化」することで、登録事業者の取り組みを支援する制度です。SDGsの目標達成に向け、具体的な取り組み方針及び重点的な取り組みを宣言していることが登録要件となります。

 クロレラ工業株式会社は1964年に豊田工場(愛知県豊田市)でクロレラの生産を開始、1971年には福岡県筑後市に、クロレラの生産から製品化までの一貫生産を可能にした拠点を構えました。

 九州筑後工場では、2007年に健康補助食品GMP(公益財団法人 日本健康・栄養食品協会)認定、2014年にハラール(NPO法人 日本ハラール協会)認証を取得、2023年にはFSSC 22000の認証を取得いたしました。各認証を取得することで食品安全マネジメントシステムを構築し、筑後川水系の水資源を活用した人と環境に優しい生産技術の確立に取り組んでおります。また、九州筑後工場で生産される筑後産クロレラを中心に持続可能な社会に貢献する事業を展開し、社是「人類に健康と幸福(しあわせ)を」の実現を通して地域と社会に貢献しています。

〇SDGs達成に向けた重点的な取り組み
【公正・パートナーシップ・地域社会への貢献】
 ・地域活動への参画や地域で防災拠点として一定の役割を果たす体制の確立
 ・地域に根差した採用と事業活動
【人権・平等・労働】
 ・健康経営の取り組みや育児休暇・介護休暇制度等の制度導入
 ・地域と取引先を含めた全てのステークホルダーへの健康で幸福な社会環境の提供
【産業・技術】
 ・食品安全マネジメントシステムの構築による環境に優しい生産技術の確立
 ・筑後産クロレラの提供による持続可能な社会を支える永続的産業の確立
【環境・ワンヘルス】
 ・DX化、ペーパーレス化やゴミの分別・排出量削減への取り組み
 ・生産における環境に優しい資源管理・調達の拡大

〇SDGs達成に向けたパートナーシップ
 ・九州筑後工場での製造工程の環境負荷低減や労働安全の確立
 ・使用原材料や容器包装など調達先パートナー企業から提供される
  新しい環境対応技術の積極的な採用
 ・企業の社会的責任に対して考えを同じくする企業との積極的な連携



クロレラ工業株式会社
 世界初のクロレラパイオニアメーカーとして1964年に創業。福岡県筑後市の九州筑後工場で、単細胞緑藻クロレラの培養から製品化までを一貫生産する。健康食品、サプリメント、加工食品、農業資材、水産資材と多岐に渡るクロレラ商品ラインナップを有する。近年は健康経営にも注力し、健康経営優良法人を2018年より連続取得。2023年にはFSSC 22000認証を取得。社是は「人類に健康と幸福(しあわせ)を」(https://www.chlorella.co.jp/



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