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全室オーシャンビュー! 福岡の人気観光スポット・二見ヶ浦に初のホテル開業 1泊12万円以上のスイートルームも

福岡市の人気観光スポット「二見ヶ浦」地区(西区西浦)に1日、新たなホテルがオープンしました。地域活性化のための規制緩和によって建設された、「二見ヶ浦」で初めての宿泊施設です。

その名は「seven x seven 糸島」


新たにオープンしたホテル「seven x seven(セブン・バイ・セブン)糸島」の開業セレモニーで高島宗一郎福岡市長は、「人気観光スポットをさらに盛り上げてくれる」と期待を述べました。
 


福岡市 高島宗一郎市長「『開かれたホテル』としてこの二見ヶ浦の魅力を最大限に引き出してくれるような素敵な愛されるホテルに成長していくことを期待しています」

全47室でオーシャンビュー


RKB奥田千里「1泊12万円以上のスイートルームには、海が一望できるテラスにジャグジーやバーベキューグリルなどが備えられています」

設けられた47室はすべてオーシャンビュー。目の前の海でマリンスポーツを楽しむことができるほか、地元の野菜や海の幸にこだわった食事を堪能できます。二見ヶ浦地区は人気の観光スポットですが、宿泊施設がなく、市は地域活性化のために地元住民の同意を得たうえで、「市街化調整区域」の規制を緩和し、ホテルの建設を可能としました。

グランドオープンは4月26日


霞ヶ関キャピタル 緒方秀和取締役「ぜひ、1泊じゃなくて連泊してもらいたい。立ち寄るスポットはすごく多いので、いろいろなところに行って、長く滞在してゆっくりするのにぴったりな場所なので」

「seven x seven 糸島」は1日から一部の部屋で営業を開始し、4月26日にグランドオープンする予定です。

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