大規模火災から2か月…“倒壊のおそれあり”建物の先行撤去が始まる…鳥町食道街
福岡県北九州市小倉北区の鳥町食道街一帯で発生した大規模火災から2か月あまりがたった4日、2つの建物の撤去が先行して始まりました。
すべてのがれきを撤去へ
今年1月3日、鳥町食道街と隣接する魚町銀天街は大規模な火災に見舞われ、飲食店など36店舗、2730平方メートルが焼けました。2000トンにのぼるとみられるがれきが残る中、2つの建物が倒壊するおそれがあることから先に取り壊されることになりました。この2棟の取り壊しは今月下旬ごろに完了する予定です。それまでに鳥町食道街の建物の所有者は、すべてのがれきを撤去するために業者の選定を進める方針です。
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