ふるさと納税めぐる官製談合事件で起訴された神崎市長の辞職 市議会で可決 佐賀県
ふるさと納税PR強化事業の委託契約をめぐって逮捕・起訴された佐賀県神埼市の内川修治市長の辞職が、12日の市議会で可決されました。新しい市長を選ぶ選挙は4月28日に投開票の予定です。
弁護士通じ辞意を伝えた市長
神埼市議会は12日午前、臨時の本会議を開きました。市議会に対しては11日、内川修治市長が「3月15日で辞職する」と代理人の弁護士を通じて届け出ていました。
内川市長はふるさと納税PR強化事業の委託契約をめぐって逮捕され、官製談合防止法違反などの罪で起訴されています。
神埼市長選は4月28日に
地方自治法は、届け出から20日以内に辞職する場合は議会の同意が必要としていて、採決の結果、全会一致で内川市長の辞職を可決しました。
内川市長の辞職に伴って、新しい市長を選ぶ選挙は4月21日に告示、28日に投開票の予定です。
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