自転車ヘルメット着用状況調べた「さくら新聞」 作成の小３児童に感謝状 福岡県警早良警察署
自転車のヘルメット着用状況を自分で調べて新聞にまとめ、ヘルメット着用の重要性を広く伝えたとして警察は小学３年生に感謝状を贈りました。
早良警察署から感謝状を贈られたのは福岡市早良区の西南学院小学校３年の喜瀬さくらさんです。
喜瀬さんは去年４月に努力義務化された自転車のヘルメット着用の状況について、夏休みの自由研究で警察官に質問し自宅近くの交差点で調べました。
その結果をまとめた「さくら新聞」では表や写真を使ってヘルメットの着用状況をくわしく説明しています。
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西南学院小学校３年 喜瀬さくらさん
「ヘルメットを着けている人は少なかったけれど、もし事故に遭ったときにヘルメットを着けていたら大切な命を守れるからヘルメットは着けた方がいいと思います」
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「さくら新聞」を警察署に掲示したところ多くの人が足を止めて読んでいたということで、早良警察署は交通マナーの向上に大いに貢献したと評価しています。
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