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「世界獣医師会」の次期会長に福岡県議・蔵内勇夫氏(70)「ワンヘルス世界に広めたい」と抱負

福岡県議会議員でアジア獣医師会連合の蔵内勇夫氏が、次の世界獣医師会の会長に選出され「世界にワンヘルスを広げたい」と抱負を語りました。

任期は2026年から2年間


世界獣医師会の次期会長に選ばれたのは、福岡県議会議員でアジア獣医師会連合会長を務める蔵内勇夫氏(70)です。蔵内氏は現在、日本獣医師会の会長も務めていて世界獣医師会の会長に日本人が選出されるのは初めてです。

蔵内氏は、人と動物の健康と環境保全を一体的に考える「ワンヘルス」を40年以上推進していて、15日、服部知事に今後の抱負を語りました。
 


蔵内勇夫氏
「このワンヘルスというものをしっかり世界に広めていきたいと思っています」

会長の任期は2026年からの2年間で、服部知事は「地球環境が抱える課題解決の鍵はワンヘルスと思っている」と期待を寄せました。

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