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【FC東京】長友&荒木 東福岡高校出身の2人が凱旋ゴール

明治安田J1リーグ第4節 アビスパ福岡1‐3FC東京 (16日ベスト電器スタジアム)長友佑都(37)と荒木遼太郎(22)の2人が、高校時代を過ごした福岡での試合で共にゴールを挙げた。


まずは長友だ。前半28分左サイドからバングーナガンデ佳史扶のグラウンダーのクロスをワントラップして右足でシュート。これがJ1では実に5054日、約14年ぶりのゴールとなった。長友は「点を取ることに憧れてサッカーを始めたし、小学校の頃はFWをやっていたから常に得点は狙っている」とゴールへの貪欲さを見せた。


14日の日本代表メンバー発表で、カタールW杯以来1年3ヵ月ぶりにA代表復帰となったが、その直後の試合で存在感を示すのはさすがだ。「福岡は大好きな場所。気持ちよく代表に行ける」思い出のいっぱい詰まった場所で今季初ゴールを決め、21日の北朝鮮戦に臨む。


高校の大先輩に続けとばかりに、約2年ぶりのU23代表復帰を果たした荒木遼太郎も、その4分後に遠藤からのスルーパスに抜け出して右足で決めた。これで今季は4戦4得点と絶好調。U23の国際親善試合2試合(対マリ代表・22日・サンガスタジアム)(対ウクライナ代表・25日・ミクニワールドスタジアム北九州)でも活躍が期待できそうだ。

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