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54億円かけて建設 来月オープンの大牟田市新体育館「おおむたアリーナ」内覧会 災害時には避難所としても活用

福岡県大牟田市に来月オープンする新しい体育館「おおむたアリーナ」の内覧会が開かれました。


「おおむたアリーナ」は、大牟田市民体育館の老朽化を受けて隣接地におよそ54億円かけて建設されました。


土橋奏太記者「新しい体育館のメインアリーナです。バレーの公式試合が可能な12・6メートルの高さが確保されています」


2階建ての体育館は、延べ床面積がおよそ1万平方メートルでメインアリーナには輻射熱を利用して室内の温度を調整できる空調が設置されています。

また、武道場やトレーニングルームなども備えていて災害時には避難所としても活用する方針です。


大牟田市・関好孝市長「新しい体育館は本当に設備が整っております。多くの皆さんにスポーツを楽しみ健康づくりをしてもらいたい」


「おおむたアリーナ」は来月1日にオープンし旧市民体育館の跡地には公園や駐車場が整備される予定です。

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