10代~30代の献血者数 10年前より31%減少
福岡市天神では28日朝、九州大学や福岡大学など9つの大学のラクロス部員約20人が献血への協力を呼びかけました。人事異動や新生活の準備などの影響で春先には献血する人が減る傾向にあります。このため九州学生ラクロス協会は献血への協力を呼びかけるとともにラクロスの認知度の向上を図ろうと毎年この活動を行っています。
久留米大学ラクロス部 2年 横山奎一朗さん
「学生の献血する人が減ってきているということで、献血してくれる人が増えてくれれば、特に若い人が増えてくれれば」
福岡県赤十字血液センターによりますと、10代から30代の献血者数は10年前に比べて31パーセント減少しているということです。
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