生理用のナプキンに金塊4キロを隠して入国しようとした女2人 初公判で起訴内容認める
金塊8個を生理用のナプキンの間に隠して密輸しようとしたとされる韓国国籍の女2人の初公判が開かれました。2人は起訴内容を認めました。
韓国から福岡空港に不正に持ち込もうとし関税法違反で起訴
起訴状などによりますと、韓国国籍のキム・プルン被告(28)とキム・ソミン被告(27)は今年1月、氏名不詳の第三者と共謀し、金塊8個(計約4キロ・3760万円相当)を下着に隠して韓国から福岡空港に不正に持ち込み消費税などの支払いを免れようとした関税法違反の罪に問われています。
警察によりますと、入国時の税関検査の際、2人は生理用ナプキンの間に金塊を挟み、その上から下着とおむつを履いていました。日本国内に持ち込もうとした金塊を税関の職員が発見したということです。
起訴内容認める
28日に福岡地裁で行われた初公判で、2人はいずれも起訴内容を認めました。
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