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WHYNOT.TOKYO、新たな展示シリーズ「WITH vol.1 ARTと生きていく」を開催

株式会社Compath
若手アーティストのための展示シリーズが始動!川村愛氏がキュレーションを担当する展覧会が福岡でスタート



WHYNOT.TOKYOは、若手アーティストの継続的な活動を支援するための新たな枠組みとして、展示シリーズ「WITH」を立ち上げます。第1回目となる「WITH vol.1 ARTと生きていく」を、2024年4月26日から5月5日まで、福岡市のWITH THE STYLE FUKUOKA「THE GALLERY」にて開催いたします。

本展のキュレーションを担当するのは、福岡を拠点に活動する日本画家の川村愛氏。氏は福岡市が運営するアーティスト支援拠点「Artist Cafe Fukuoka」にて、日本画担当のアーティストアドバイザーも務めています。
『With vol.1 ARTと生きていく』開催にあたり大学卒業後、一人のアーティストとして活動したい。
仕事をしながらでもアートを続けたい。
地方にいてもアート活動を続けていきたいー。
そんな若い人達にあきらめず続けてほしいという願いから生まれた展覧会です。

2024年2月。福岡、熊本の美術系大学の卒業制作展に足を運び、作品に鋭い緊張感があり、アートと共に生きる覚悟と熱意の輝きが感じられた方にお声掛けをしました。

九州で学び育まれた若きアーティストたちの第1歩として、いまアートを学ぶ後輩たち、そして応援してくださるファンとがつながる道標のひとつとなれば幸甚です。

ーキュレーター川村愛

出展作家5名の作品については、マーケットプレイス「OIL by 美術手帖」においても扱われます。ぜひそちらもご覧ください。また、会場となる「WITH THE STYLE FUKUOKA」を運営する株式会社Plan・Do・See様には、今回の主旨に賛同いただき、会場協力をいただいております。
OIL by 美術手帖
4/26 11:00から公開になります。

WHYNOT.TOKYOは今後も、若手アーティストや地方のアート活動を支援し、新たな才能が活動し続けていくための機会を創出してまいります。ぜひ福岡だけでなく、全国各地より足をお運びいただければと思います。
出展作家

小野日向子千葉県生まれ。7歳の時に熊本へ移住。令和5年度 福岡教育大学卒業。




死者の国(2024、紙管、木、新聞紙、発泡スチロール、紙粘土、気泡緩衝材、さびカラー、ワイヤー、267×238×152cm)


竹村さくら1998年福岡県北九州市に生まれる。 2021年九州産業大学芸術研究科造形表現専攻に入学。グラフィックデザインとイラストレーションを学ぶ。2024年修了。修了研究のテーマは「イラストレーションとジンの組み合わせによる個の表現の探究 ~ノスタルジーをテーマとして~ 」。 現在、ペットのうさぎと仲良く暮らしている。
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目線2(2023、リソグラフ、490×390mm)


松尾勇気2000年生まれ。長崎県長崎市出身。今年3月崇城大学芸術研究科美術専攻修了。大学では油画を専攻。油画に限らずあらゆる素材を扱い制作を行なっている。最近は主に木炭を扱った作品を制作することが多い。人の心に何か訴えかけているような、見てみぬふりができない作品、作家を目指す。
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untitled(2024、パネル・木炭・アルコール・珈琲・アクリル、1167×910×50mm)


松田美珠々2001年福岡生まれ。幼少期から絵を描くことが大好きで芸術を学べる高校に進学。自分の本当の興味が「ものづくり」であることを発見し、九産の工芸デザイン専攻へ進学。現在は、大学入学当時から続けてきた研究をより発展させ、表現や活動の幅を広げるために大学院へ進学し、鑑賞という用途性と実際に使用する用途性を融合させた作品の発展の研究を進めている。
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Indeal Life(2023、一軒家:銅 ガラス、137×112×90mm・星:アルミニウム、30×75×18mm)


渡邊千尋2001年佐賀県生まれ。現在、福岡を拠点に活動。 以前から他者との心の距離や、記録から消えていく何気ない出来事などの、目に見えないものに怯えたり、関心を持ったりしており、それを目に見える記録として絵画を制作してきた。最近では主に、「記憶」や、「距離」、「覆い隠す」といった言葉から受けたイメージを探るように絵を描いている。
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Fragment #6(2024、OIL ON PANEL、364×515×20mm)
キュレーション

川村愛1975年宮崎県出身。福岡市在住。 福岡教育大学 小学校教員養成課程美術科日本画研究室卒。 福岡市を拠点に各地で個展・グループ展を行い、作品を発表。2016年より絵画へも活動の場を広げ、光州・高陽・パリ・台北・マニラなどにて企画展・アートフェアへ出品。 アメリカ・フロリダでは作品展示とアートパフォーマンスを行う。また、日本画教室やワークショップを開催し、日本画の振興に努めている。日本画いろは主宰。
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トークイベント
会期中に、作家とキュレーターによるトークイベントを開催いたします。
4/26(金) ギャラリートーク
ゲスト|銀ソーダ、川村愛、参加作家、高屋永遠
日時|2024年4月26日(金) 11:00 - 12:00
会場|WITH THE STYLE FUKUOKA「THE GALLERY」
住所|812-0016 福岡県福岡市博多区博多駅南1丁目9-18
参加費|無料
ご予約|不要


銀ソーダ1995年福岡県福岡市生まれ。
2018年九州産業大学芸術学部デザイン学科ビジュアルアート領域卒業。2021年一般社団法人DGY理事に就任。
「記憶と時間の可視化」をテーマに人の内側に存在するであろう記憶の海をかたちにしている。青を基調とした作品は“Ginsoda Blue”と呼ばれており、物事の通過点に存在する可能性の色である青は創造を刺激する表現に欠かせない存在となっている。地元でもある福岡箱崎の銭湯跡地「大學湯」の建物保存利活用PROJECTメンバー(一般社団法人DGY)として運営も行い、活動拠点としている。
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高屋永遠1992年東京都生まれ。ロンドン大学ゴールドスミス校を卒業後、現在東京を拠点に活動。国内外の土地や植物、化粧原料などから自作した色材を用いて作品を制作する。繊細な色のスペクトラムの探求と豊かな階調が織りなす独自の奥行きは、鑑賞者を日常から切り離された精神の空間へと誘う。
2019年より、アーティストや美術分野で活動する個人の交流を目的としたアーティストランスペースWHYNOT.TOKYOを主宰。継続的に、美術を通した連帯とコミュニティー形成に取り組む。
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5/5(日) アフタートーク
ゲスト|川村愛、参加作家
日時|2024年5月5日(日) 14:00 - 15:00
会場|WITH THE STYLE FUKUOKA「THE GALLERY」
住所|812-0016 福岡県福岡市博多区博多駅南1丁目9-18
参加費|無料
ご予約|不要

展示詳細
グループ展「WITH vol.1 ARTと生きていく」

プレビュー|2024年4月25日(木) 16:00 - 19:00
会期|2024年4月26日(金) - 5月5日(日)
時間|11:00 - 19:00(※最終日 17:00まで)
会場|WITH THE STYLE FUKUOKA「THE GALLERY」
住所|812-0016 福岡県福岡市博多区博多駅南1丁目9-18
入場|無料
作家|小野日向子 / 竹村さくら / 松尾勇気 / 松田美珠々 / 渡邊千尋(五十音順)

主催|WHYNOT.TOKYO
私たちのプロジェクト、WHYNOT.TOKYOは、ロンドンでアートを学んだ高屋永遠が発起人となって2019年に立ち上げたアーティストのネットワークです。ギャラリーのように所属するのではなく、独立して活動する作家同士が、一緒に展示などをしながら緩やかに連携しています。
■ Website
https://whynot.tokyo/
■ Instagram
https://www.instagram.com/whynot_tokyo

会場協力|WITH THE STYLE FUKUOKA
■ Website
https://www.withthestyle.com/
■ Instagram
https://www.instagram.com/withthestyle
■ Facebook
https://www.facebook.com/withthestyle
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