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【ソフトバンク】去年クリーンアップを打った若武者が2軍スタート ウエスタンで4割近い打率を残し、1軍召集を待つ

開幕1軍を外れた柳町が、2軍で好成績。早期の1軍昇格目指す。

2軍全試合でヒット、打率3割9分1厘 柳町達外野手

 

福岡ソフトバンクホークス外野手柳町達(26)。
3月30日、1軍がオリックスバファローズとの開幕戦に勝利した翌日、プロ5年目の彼はソフトバンクファームの本拠地タマホームスタジアム筑後で汗を流していた。

春季キャンプはA組で完走するも、オープン戦は8打数1安打、開幕1軍を勝ち取ることは出来なかった。

3月15日に開幕したウエスタンリーグでは、3月31日までの12試合全てにスタメン出場。
46打数18安打、打率3割9分1厘。全試合でヒットを放ち、文句のない成績を残している。

そんな絶好調の柳町選手に今の調子について聞くと、意外な答えが返ってきた。
「いや、まぁ普通です。ぼちぼちって感じです。めっちゃいいわけではないですね」少し口角を上げながらも、万全ではないといった様子だった。

柳町達外野手 去年は5番スタメンで24試合出場

去年は1軍で自己最多の116試合に出場。得意の流し打ちで打率2割5分7厘、出塁率3割7分5厘という数字を残した。

5番スタメンも24試合あり、今季はさらなる飛躍が期待されたが、ソフトバンクの外野陣は層が分厚い。
柳田・近藤・中村晃に巨人からウォーカーがトレードで加入。
去年クリーンアップを打った選手でも1軍に入るのは容易ではない。

ただその1軍の外野手争いに、育成から支配下登録された緒方・川村が残った。
「(仲田も含めた)3人はオープン戦、与えられたチャンスでしっかり結果残しているので、1軍はその通りだと思います」と冷静に分析した。

本来なら自分がいてもおかしくない1軍開幕戦は、どんな心境で見たのか。
「視聴者目線でテレビで見ていました。自分がその試合にいたらというよりは、ただ普通に試合を見て楽しんでいましたね」
悔しい気持ちはあったはずだ。
ただそこを表には出さず、内なる闘志に変えているのが柳町らしい。

持ち味のバッティングを磨けばおのずと1軍に

「自分の持ち味であるバッティングを磨いて2軍で結果を出せば、おのずと1軍には入っていける。まずは1年間怪我無くしっかりやりきる。ケガをすると1軍でも2軍でも野球できないし活躍もできない。まずはしっかり体の部分です」

まだ戦いは始まったばかり。年々進化を続ける柳町が必要とされる時は必ず来る。
その時を万全の状態で迎えるために、若武者はきょうも爪を研いでいる。

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