台湾地震の被災者に支援の輪 募金箱を設置「温かい思いを支援の手を台湾の皆様に差し伸べて」
3日に台湾東部を襲った地震を受けて福岡県でも支援の動きが広がっています。県庁などに募金箱が設置されました。
福岡県庁の1階ロビーに
4日午後、福岡県庁の1階ロビーには台湾の地震の被災者を支援するための募金箱が設置され、服部知事が募金の協力を呼びかけました。県内に4か所あるパスポートセンターやアクロス福岡の「こくさいひろば」にもあす募金箱が設置されます。
福岡県服部誠太郎知事
「どうか県民の皆様方におかれましては温かい思いを支援の手を台湾の皆様に差し伸べていただきますようご協力をよろしくお願い申しあげます」
福岡市役所の1階にも
また、福岡市も4日に市役所の1階に募金箱を設置しました。5日には区役所と出張所にも設置する予定です。北九州市も市役所や区役所に義援金の募集箱を設置し見舞金100万円を「台北駐福岡経済文化弁事処」に送ることにしています。
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