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パーフェクト社、NAO-ART社(アートネイチャーグループ)に生成AIを活用したウィッグのバーチャル試着ツールを提供

パーフェクト株式会社
ファッション用ウィッグや医療用ウィッグなど53点のAR試着が可能国内初の導入プロジェクトとして始動

日本・東京(2024年6月10日)- 「消費者の生活をより美しく」という「Beautiful AI」をスローガンに掲げ、AR・AI技術を活用したソリューションサービスで美容およびファッション業界におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を奨励するパーフェクト株式会社(NYSE:PERF 以下、パーフェクト社)は2024年5月27日より、アートネイチャーグループで女性向け既製品ウィッグブランドを展開するNAO-ART株式会社(以下、ナオアート社 代表取締役社長・新徳洋揮)に、生成AI技術を活用したウィッグのバーチャル試着ツールを提供することを発表いたします。対象アイテムは、5月発売予定のファッション用ウィッグや医療用ウィッグ「RIS(リズ)」など53点。同日オープンするナオアート社のECサイト(https://alicialulu.jp/pages/ai-try_on)上でバーチャル試着体験ができます。本事例は、パーフェクト社の生成AIを活用したウィッグのバーチャル試着としては日本国内初導入事例となります。



新徳洋揮・ナオアート社 代表取締役社長は以下のようにコメントしています。
「これまでウィッグは、店頭に行って対面カウンセリングで試着をしない限り、購入してみないと似合うかどうかわからないものでした。コロナ禍にこの課題は顕著になり、弊社ではウィッグのバーチャル試着技術を数年にわたり探ってきましたが、従来のAR技術では自然な試着感を出すことが難しく断念してきました。しかしパーフェクト社様の生成AIを活用したAR試着サービスに出会い、理想とする試着感を再現することに成功しました。ファッションアイテムとしても需要が高まっているさまざまなウィッグを、時と場所を選ばずにAR体験で試着できることはもちろん、医療ウィッグを必要とするがん患者様などが、自宅や病院にて気軽にご家族様とウィッグを選ぶことができるようになってことを心から嬉しく思います」。
https://alicialulu.jp/pages/ai-try_on


磯崎順信・パーフェクト社 代表取締役社長 コメント
「ナオアート社様にこのたび国内で初めて導入いただいた弊社のヘアスタイルシミュレーション機能は、最新の生成AI技術を活用しており、元のヘアスタイルにかかわらず、とても自然な再現性をもってウィッグをバーチャル試着いただくことが可能となっています。どこにいても“自分の似合う”を見つけていただけるナオアート社様の本サービスは、弊社のスローガンである『BEAUTIFUL AI』を体現した素晴らしいサービスであり、弊社の最新技術が、NAO-ART様を通じて、より多くのお客様のお役に立てることを嬉しく思います。」

パーフェクト社のソリューション詳細はこちら
https://www.perfectcorp.com/ja/business

■パーフェクト株式会社について
2015年に創業し、ARビューティアプリ「YouCam メイク」を筆頭に、累計10億ダウンロードを超える一般ユーザー向けビューティーアプリシリーズを展開する一方、化粧品やファッションブランドおよび小売店等に向けてAIおよびAR技術を活用したバーチャル試着サービスやパーソナライゼーションサービスを提供し、消費者の生活を美しくするための技術である「Beautiful AI」を推進するテクノロジー集団です。台湾(本社)、日本、北米、欧州、中国、インドに拠点を構え、サービスを60か国以上で展開しています(2023年時点)。このようにビューティーとテクノロジー、ファッションとテクノロジーを融合させ、消費者とブランドを今までにない新たな形で繋ぐプラットフォームを構築し、全世界で600以上のブランドにご利用いただき、65万点を超えるコスメアイテムのバーチャル試着体験を年間100億回を超える利用ボリュームで展開していただいております。
またバーチャル試着によるDX推進は、美容業界各社のプラスチック使用量削減、CO2削減などのサスティナブルな取り組みを現実的にサポートして、より楽しく住みやすい社会づくりにも貢献している実績があります。 近年はエステティックサロンや皮膚科での利用を想定し、タブレットでAI肌解析ができるソリューション「Skincare PRO」も提供開始し、最先端技術を大手企業以外でも広くご利用いただくことを実現しました。これからも弊社はブランドや小売店が消費者に寄り添った形で、よりストレスが少なく、快適な購買体験を提供できる環境づくりをサポートして参ります。

■本ニュースリリースについて
本ニュースリリースに記載されている内容および製品情報については、市場動向、社会状況、経営方針の変更等により将来的に変わる可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性をパーフェクト株式会社が保証するものではありません。
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