プロ野球史上初!1球団でタイトル独占!?ソフトバンクが12部門中11部門でトップ独占中
プロ野球史上初めて、1つの球団がすべてのタイトルを独占するかもしれない。パ・リーグで首位独走中のソフトバンクが、個人タイトルでもトップを「独り占め」している。
目次
個人記録によるタイトルは12部門
NPB=日本野球機構が、「記録による表彰」として定めているのは12部門。
投手に必要な個人記録は、「勝利」「防御率」「勝率」「奪三振」「ホールドポイント」「セーブ」。
野手は、「打率」「本塁打」「打点」「安打」「出塁率」「盗塁」の6種類ずつ。
パ・リーグはソフトバンクが11部門でトップ 唯一、奪三振のみ西武・今井がリード
以下は、7月10日時点の成績。
・勝利=ソフトバンク・有原(8勝)
・防御率=ソフトバンク・モイネロ(1.61)
・勝率=ソフトバンク・モイネロ(.714)
・奪三振=西武・今井(105個)
・ホールドポイント=ソフトバンク・松本裕樹(25HP)
・セーブ=ソフトバンク・オスナ(20S)
投手成績は、奪三振のみ西武の今井がトップに立っているが、そのほかはソフトバンク勢がリードしている。その奪三振も、2位につけるのはソフトバンクのモイネロで、差は10個と十分に逆転可能な数字となっている。
・打率=ソフトバンク・近藤(.337)
・本塁打=ソフトバンク・近藤・山川(13本)
・打点=ソフトバンク・山川(50打点)
・安打=ソフトバンク・近藤(89安打)
・出塁率=ソフトバンク・近藤(.446)
・盗塁=ソフトバンク・周東(27盗塁)
なんと、打撃成績はすべての部門でソフトバンクがトップを独占中。投手部門と合わせて、12部門中11部門でソフトバンク勢が1位となっている。
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