今回はヒルトン福岡シーホークで行われたJA九州地区女性組織リーダー学習会およびJA九州地区フレミズ交流集会についてお伝えしました。
ロビーでは福岡県のJA女性部やJA職員がお・も・て・な・し。
この日は九州8県のJA女性部組織のリーダー３５０人が集まり、各県から選ばれた代表者一名がそれぞれの女性部が行う活動の発表をしました。
応援団はおそろいの法被やＴシャツを着たりうちわを振り「がんばってー！」
と声援を送り、まるでスポーツの応援をする保護者のよう♡
応援団と審査員５名が見守る中、制限時間の中で発表を行います。緊張感の中、今回優勝したのは熊本県代表の方。
女性部崩壊の危機に直面した女性部の再建や地域を取り込み行う活動などについて発表されていました。
どの県も地元の物を使いお祭りで美味しい食事を作り、団体芸を披露したり。料理教室を開いたりと、部員の皆さんや地域の方が笑顔になる活動を心がけていて、その関わり方などを聞くと私も笑ったり泣いたりと情緒不安定になりながら聞かせていただきました。
お話を伺ったJA女性組織の活動目的をJA九州地区女性組織協議会・会長の下川順子さんは、住みよい地域社会をつくり次の世代にバトンタッチする！ことが女性部の目的だとお話しされていました。
JA女性部＝農家さんというイメージがありませんか？
実は私、そう思っていました。
ですが、農業をしていなくても入ることが出来るそうです。
フレッシュミズという若い方向けのカテゴリーもあり、様々な世代で活動されています。
世代ごと又は世代を超えて交流しながら、地域に根付いた活動がしてみたい！と思われる方は是非女性部の皆さんに会いに行ってみてくださいね♪
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