野球に打ち込む息子を支える両親
母・恵子さんは、週5日間働く傍ら、片道およそ1時間かかる練習場まで送り迎えをしています。
母・恵子さん「(息子は)絶賛いま反抗期中、だいぶ落ち着いたのは落ち着いたんですけど」
年頃の中学3年生の齊志さんですが、こんな一面もあるそうです。
母・恵子さん「この間も大阪の全国大会で、お土産、一緒に行ってるんですけど、私にも買ってくれてて」
ディレクター「応援しているときのお母さんはどんな感じ?」
齊志さん「いつも応援とかも大声張り上げて、ずっと応援してるので、きょうも声聞こえるなと思いながら、プレーしています」
一週間のうち、飯塚ボーイズで練習するのは3日だけ。残りは自主練習で腕を磨いています。練習相手を務めるのは父・和哉さん。自身も学生時代は野球に打ち込んだそうで、仕事終わりでも練習に付き合います。野球が大好きな齊志さんにはこんなエピソードも。
父・和哉さん「試験期間中に、少しは勉強しなさいって言うんだけど、30分くらい経ったら、ちょっと休憩ってバット振る。で、バット振る時間の方が長い!」
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