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9月に福岡で開催される 「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2024(AFAF2024)」フェア見どころやトピックを紹介

一般社団法人アートフェアアジア福岡
■アジア及び福岡で活躍の2人のアーティストに焦点を当てる「AFAF Feature」
■世界的なアートコレクターとして知られる宮津大輔氏がキュレーションする「Leading ASIA」、著名作家の名品を紹介する「AFAF Masters」など、特別ブースも充実
■地域に根差したアートフェアとして、地元企業との結びつきを強化
■AFAF初となるプライベートボトル発売。今年は「野見山暁治」×「グレンマレイ」
■お得なチケット、早割前売券が8/23まで好評販売中!8/24からは前売券を発売開始

■アジア及び福岡で活躍の2人のアーティストに焦点を当てる「AFAF Feature」
AFAF2024ではAFAF初の試みとして、アジア及び福岡で活躍する2人のアーティストに焦点を当てます。アジアからはインドネシアを代表するアーティストであり、福岡アジア美術館アーティスト・イン・レジデンスの2024年度招聘作家(期間:2024年8~9月)であるエコ・ヌグロホ(Eko Nugroho)、福岡からは第2回福岡アートアワード市長賞を受賞した福岡を拠点に活動するアーティスト、ソー・ソウエン(Soh Souen)を紹介いたします。広報物のメインビジュアルに作品を起用し、会場では特別ブース「AFAF Feature」で2人の作品を展示します。またWebインタビューやグッズ販売なども予定しています。

エコ・ヌグロホ《Festival of Life》2023年 刺繍絵画 184×133cm (C)Eko Nugroho ※博多祇園山笠をイメージした作品


ソー・ソウエン《Holding #2》2024年 フォトアクリル 28×42cm ※期間中ライブパフォーマンスも実施予定

■日本とアジアの交流都市“福岡”で開催するAFAFならではの会場構成
アートフェアとして国内最大規模となる 5,000 平米超の展示面積を持つ福岡国際センターに、その
特性を活かした 2 フロアの立体的なブースを構成します。個性豊かなギャラリーが集まる「Galleries」、企業・学校等の団体による「Collaboration」では、国内外から約 100 の出展者が選りすぐりの作品を紹介し、その中で「アジア」と「九州」のアーティストをフォーカスします。またエコ・ヌグロホ、ソー・ソウエンの作品を特別展示する「AFAF Feature」、世界的なアートコレクターとして知られるAFAF2024 スペシャルアドバイザー・宮津大輔氏がアジアのアーティストの作品をキュレーションし展示する「Leading Asia」に加え、パブロ・ピカソやアンリ・マティス、田中敦子などの評価の確立したアーティストの名品を集めた「AFAF Masters」など、特別なブースを展開します。

「AFAF Masters」より クリスト《梱包されたアレキサンドル III 世橋、パリのためのプロジェクト、1972-90》1991 年 布、麻ひも、糸、写真、テープ 70×75cm 撮影:野口浩史 提供:Art Front Gallery


「AFAF Masters」より 黒田清輝《野》制作年不詳 板に油彩 34.9×25.8cm (C)松尾宇人

「Leading Asia」とは
Never Ending Story(終わりなき物語)」をテーマに、アジアを代表するギャラリーから、注目アーティスト達が手掛ける多様な作品を展示する。それらは、急速な経済発展の一方で、政治、民族、宗教などが複雑に絡み合った社会問題を抱えるアジア地域の「今」を、鮮やかに表現している。nca | nichido contemporary art(東京)や、Sa Sa Art Projects(カンボジア・プノンペン)など過去にLeading ASIAでも紹介したギャラリーに加え、今年はマレーシアからA+(クアラルンプール)が初めて参加する。気鋭の日本若手アーティストも加えて、展示総数12点を予定。シンガポール・ビエンナーレを皮切りに、アジア各国で数多くの展覧会へ参加するタイの広木兼太郎(Kentaro Hiroki)や、世界中の関心を集める環境問題に取り組むカンボジアのコン・シデン(Kong Siden)、そしてディアスポラをテーマにダッカ・アート・サミットなどで精力的に作品を発表するマレーシアのガン・チン・リー(Gan Chin Lee)といったアジアの最旬アーティスト達による注目の作品を、日本で初めて展示販売する。 (AFAF2024スペシャルアドバイザー宮津大輔)
※作品を含む展示内容は、予告なく変更になる場合がございます。 

「Leading Asia」より Mary Pakinee《somewhere in the desert 24.1》2024年 紙にパステル、色鉛筆 42×59cm


「Leading Asia」より Kentaro Hiroki《Calbee Ebisen Prawn Crackers, Calbee THAILAND》2024年 デーラーラウニー95 GSMにカランダッシュ・ルミナンス 6091、グラファイ 14.5×13.5×4.5cm

■アジアの玄関口である福岡を拠点とするパートナーとの連携を強化
福岡市と一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパンとの共催により産官学を巻き込んだパートナーシップの強化をはかるAFAF2024は、開催地である福岡との結びつきも強化しています。福岡銀行や西日本シティ銀行、西日本シティTT証券、西日本鉄道、専門学校日本デザイナー学院九州校、みぞえグループといった福岡に根ざした企業・学校をオフィシャルパートナーに迎え、アジアの玄関口である福岡のパートナーの皆様と力を合わせて国際的なアートフェアをより一層拡大させていきます。
パートナーからのコメント
株式会社福岡銀行
取締役頭取 五島久氏


福岡銀行は、このアートフェア(AFAF)へのスポンサーを2017年から続けています。今年度もこのアートフェアを通じてたくさんの出会いと交流が生まれることを期待しています。
今回、私たちは福岡市で活動する障がい者アート団体「JOY倶楽部 アトリエブラヴォ」様と一緒にブース出展します。出展を通じて障がいアーティストが活躍できる社会の実現を目指してまいります。
その他にも、福岡銀行では、絵画展への協賛や地元福岡で活躍される日本画家の絵をお客様向けカレンダーのデザインに採用するなど、地元九州のアートの盛り上がりに貢献できるよう様々なチャレンジを続けていきます。



西日本シティTT証券株式会社
代表取締役社長 定野敏彦氏 


西日本シティ銀行及び西日本シティTT証券は、地域における歴史の伝承や芸術・文化の発展を支援する中で、富裕層専用サロン「SAINO MICRA」で名画鑑賞会を開催するなど地域社会への多様な文化の発信を行っています。
AFAF2024パートナーとしてアジアの主要都市に近いこの福岡が芸術・文化の街としてさらに発展しますことを心より応援します。




西日本鉄道株式会社
代表取締役社長執行役員 林田浩一氏


西鉄グループは、「まちに、夢を描こう。」の企業メッセージのもと、地域の皆さまの暮らしを豊かにするべくまちづくりを進めてきました。AFAFへの協賛は今回で2度目となりますが、AFAFの取組みを通じて、福岡・九州やアジアの皆さまに美しい景色や文化を楽しんでいただくとともに、福岡のまちがクリエイティブな刺激や魅力に溢れる瞬間を共有できることを嬉しく思います。今後も、都市に潤いを吹き込むアートの力を借りながら、地域の皆さまとともに、まちの発展に貢献してまいります。



学校法人九州呉学園 専門学校日本デザイナー学院
校長 大庭香代子氏


私共の学園は福岡・博多、東京・渋谷、マレーシアとグローバルに展開をし、クリエイティブに特化した教育を提供しています。山名文夫はじめ、秋山庄太郎、西島伊三雄と業界を牽引するデザイナー、フォトグラファーが初代学院長・校長を務め、半世紀以上の歴史をもつ専門学校です。
AFAFを通じて、本校の学生たちが最新の芸術作品や国内外のアーティストと直接触れ合う貴重な機会を得られることを大いに期待しています。AFAFが学生たちの創造力を刺激し、将来のキャリアに役立つ新たなインスピレーションを提供する場となることを願っております。




■AFAF初となるプライベートボトル発売。今年は「野見山暁治」と「グレンマレイ」がコラボレーション
九州最大のウイスキーの祭典「ウイスキートーク福岡」と連携し、アート×シングルモルトウイスキーのコラボレーションとして「AFAF Private Bottle Series」をスタート。日本とアジアを結ぶ交流都市"福岡"で開催されるアートフェアとして、「福岡・九州」や「アジア」と関わるアーティストの作品をラベルにあしらったプライベートボトルを展開いたします。記念すべき第1回の今年は、戦後の日本美術史に大きな足跡を遺した福岡の巨匠・野見山暁治(1920-2023)と、120年以上の歴史を持つスコッチウイスキーであるグレンマレイがコラボレーション。スコットランドのスペイサイド地方にあるグレンマレイ蒸溜所のモルトを樽買い(シングルカスク)し、101歳の野見山暁治が描いた「今からのはなし」(2022)をラベルとしました。プライベートボトルは130本の限定で、8月下旬よりAFAF公式サイトの特別ページより予約販売を開始。AFAF会場でも、エントランスに展開予定の「Bar Higuchi×AFAF」コーナーにて数量限定で提供を予定しています。

「AFAF Private Bottle Series #1 (2024) 野見山暁治『今からのはなし』グレンマレイ 2007 700ml』ラベル」

プライベートボトル概要
野見山暁治氏の作品をラベルに仕立てた、シングルモルトかつシングルカスクのスコッチウイスキー。
このグレンマレイはスペイサイドモルトらしく華やかで上品なアロマとフレイヴァーで、バランス感良く、飲み疲れしない。

蒸留所:グレンマレイ蒸留所
蒸留年:2007 瓶詰年:2024
アルコール度数:51.3%
ボトリング本数:130
熟成樽:バーボンバレル
価格:後日発表
協力:ウイスキートーク福岡、Bar Higuchi、Kyoto Fine Wine and Spirits株式会社
■チケット好評販売中。お得な早期前売券の発売は8/23まで
現在、お得な早期前売券を8/23まで販売中、8/24からは前売券を発売します。ぜひご来場前にお求めください。
ART FAIR ASIA FUKUOKA 2024 Ticketページ  https://artfair.asia/tickets
早期前売券2,000円(税込)[8/23(金)23:59まで] 
前売券2,500円(税込)[8/24(土)から]
当日券3,000円(税込)
【開催概要】
名称:ART FAIR ASIA FUKUOKA 2024
会期:2024年9月20日(金)~9月22日(日) ※9月19日(木)は内覧会
9月19日(木)13:00~19:00(招待者・報道関係者向け内覧会)
9月20日(金)11:00~19:00
9月21日(土)11:00~19:00
9月22日(日)11:00~18:00
会場:福岡国際センター(〒812-0021 福岡県福岡市博多区築港本町2-2)
出展者数:99組(予定)
主催:一般社団法人アートフェアアジア福岡
共催:福岡市、一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパン
協賛:玉山銀行、LGTウェルスマネジメント信託株式会社、野村證券株式会社、株式会社福岡銀行、株式会社西日本シティ銀行、西日本シティTT証券株式会社、共栄火災海上保険株式会社、西日本鉄道株式会社、専門学校日本デザイナー学院九州校、株式会社 鰻楽、マセラティ 福岡、株式会社イーティックスデータファーム、株式会社ビザップ、有限会社A.Zサポート、みぞえグループ
助成:令和6年度 公益財団法人 西日本シティ財団 地域文化助成事業
チケット:早期前売券好評販売中
※チケット詳細情報は、ART FAIR ASIA FUKUOKA 2024 Ticketページをご覧ください。 
https://artfair.asia/tickets/
公式ウェブサイト:https://artfair.asia/
公式SNS:
X @ARTFAIRASIA (https://x.com/ARTFAIRASIA)
Instagram @artfairasia (https://www.instagram.com/artfairasia/)
Facebook @ART FAIR ASIA FUKUOKA(https://www.facebook.com/artfairasiafukuoka)
※最新情報は順次、公式ウェブサイトや公式SNSにて発表してまいりますので、ぜひご注目ください。
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